二重全切開
二重全切開とは、目頭側から目尻側まで皮膚を30mmほど切開し、半永久的な二重を作る手術。
しばしば切らない二重術の”埋没法”と比較されるので、治療を検討されてる方も多いのではないでしょうか。
全切開をオススメしたい方
•まぶたが分厚く、脂肪が多い人
•埋没法をしても、すぐに取れてしまう人
•半永久的な二重を作りたい人
SSC式全切開、ここが凄い!
・たるんだ皮膚は適宜切除
・眼窩脂肪の切除や移動は、症例に応じてカスタマイズ
・黒眼を少し出したり、まぶたを開きやすくすることも可能 (挙筋短縮)
SSC式全切開術の流れ
①デザイン (二重を作る位置、皮膚切除幅などを決定)
②デザインに沿って局所麻酔、皮膚切開
③皮膚眼輪筋、その他組織を必要に応じて切除
④ 必要に応じて、眼窩脂肪の処理・挙筋短縮
⑤二重ラインを固定、表皮縫合
術後について
正直、切開ですので、術後は腫れてしまう上に、見かけ上の二重幅が広く見えてしまいます。
特に、翌日が最も腫れます。ただ、術後の安静と冷却により、 早く引かせることが可能ですので、
不安なり過ぎないようにしてください。
基本的に、抜糸は術後1週間後となります。
軽く引っ張られている感覚なので、心配しないでください。
なお、最終的な仕上がりは、術後6ヶ月〜1年となります。少しずつ変化するので、ゆっくりと待つことも大切です。
まとめ
・施術時間 : 約90分
・ダウンタイム : 強い腫れ・内出血は2週間以内。完成の目安は6ヶ月〜1年です。
・主なリスク : 予定外重瞼線、左右差、など
・麻酔 : 局所麻酔
・シャワーや入浴 : シャワーは翌日から可。入浴は抜糸後から可。
・コンタクトレンズやアイメイク : 抜糸後から可。
症例写真
料金
料金表ページをご参照いただくか、直接お問い合わせください。
よくあるご質問
Q1:上眼瞼部切開のダウンタイムは?
A1:上眼瞼の皮膚は薄く、浮腫は出やすく続きます。浮腫やキズアトは術後1ヶ月でだいぶ落ち着きますが、個人差大です。長くて約1年の経過中に出来上がっていくイメージです。
Q2: 狭い平行型二重にしたいです。埋没か切開で悩んでいます。
A2: 埋没法のメリットは、後戻り可能で、マブタへの負担が少ないことです。一方、切開法のメリットは、半永久的な
二重を作れることです。
まずは埋没法でイメージ作りをすることがよいと思います。「希望の二重ができない」という壁にぶち当たったら、
切開法を考えてみてください。
Q3 : 術後、左右差は出ますか?
A3 : 埋没法でも切開法でも左右差は出ます。
内容は、二重幅・メタボ症状・眼裂幅など。
原因は、眉毛を挙げるクセ・マブタのたるみ・マブタの脂肪量・挙筋力が左右で異なるためです。
Q4 : 再手術する場合、ダウンタイムはどの位?
A4 : 再手術では、キズアト組織(瘢痕)を切開します。このため、出血は初回よりも増え、浮腫も強く出ます。
Q5 : 昼になると、アイメイクの位置が変わるのが悩み。上マブタの脱脂は適応ですか?
A5: 重たいマブタで(凹みがないマブタで)、朝に浮腫が強い場合には、上マブタ脱脂の適応アリと考えています。
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