冬のにきび
もともと年中にきびができている方とは別に
「最近冬になって、肌荒れなのか、ニキビができるようになりました」
そんなお話もよく伺います。このような場合はいわゆるニキビの標準治療とは別のアプローチが重要なことがあります。
乾燥してお肌が荒れてしまっている場合は保湿を足して、すでに炎症を起こしたニキビには抗生剤治療をすると落ち着きます。強度の高いピーリング剤はかえって肌荒れを悪化させるリスクになることもあります。
逆に乾燥が気になって、スキンケアによる保湿をやりすぎて、毛穴が詰まってしまったケースもあります。その場合は保湿剤の見直しが重要になります。
あとは、年末年始特有の生活習慣の乱れ、受験のストレス、流行感染症で免疫力の低下、、そういったライフスタイルの影響もこの時期には見受けられます。
にきび=ピーリングの1対1ではないことはとても大事です。当院ではよく、にきびが悪化した患者様に、普段お使いのスキンケアを確認しています。化粧品に含まれる有効成分はいつもお肌にとってプラスではないことを理解しておくことは大切です。負担をかけずに、シンプルに保湿、保護することが、お肌にとって重要なことも多いのです。
そして、にきびだけではなく、全ての炎症性疾患に言えることですが、一番重要なのは、放置しないことです。受験生の皆さん、あともう少し、頑張ってください!応援しています。そして試験が終わったら、もし悪化したニキビがあれば早めに、治療を受けに皮膚科へ受診されてくださいね。
何か気になるお肌の症状があれば、お気軽にお越しください。