赤いシミ

シミを見極める

シミにはいろいろ種類があり、診断がとても重要です(シミのページもご参照ください)が、その中でも赤いシミは注意が必要です。

最近シミは、気軽に治療される方が増え、旅行先でシミ取り治療して来られる方もいらっしゃったりします。強い治療は色素沈着がでるリスクがあったり、肝斑がある方は悪化してしまう可能性など、いくつか注意すべき点があります。

その中でも赤みを帯びたシミは、「日光角化症」と言われる、前癌病変が潜んでいるリスクがあるため、!要注意!です。

シミの中に一部混じって赤いシミがある際など、気づかれずに他のシミと同じようにレーザー治療を繰り返されてしまっていることがあります。シミは必ず、一度皮膚科で診断を受けましょう。

日光角化症とは?

表皮内の有棘細胞癌の一型です。前癌病変とも言われます。

症状

顔面に好発し、赤みがあって、一部ざらざらしていたり、角化が強いと、角のような突出が出ていることもあります。

原因

慢性的な紫外線刺激が原因と言われます。

診断、治療

脂漏性角化症や老人性色素斑などと鑑別が困難な場合は生検して確定診断となります。

早期診断が重要です。放置すると、有棘細胞癌へと移行する可能性があります。

外用療法(ベセルナクリーム)、液体窒素療法、外科的療法が選択されます。

日光角化症
他院でシミとしてレーザー治療を受けて改善乏しいと受診された日光角化症 。青は生検したマーキング

 

 

 

 

 

Related Column 関連コラム

Reserve

ご予約