【メンズ脂肪吸引】 女性化乳房に対する手術

「痩せても胸の膨らみだけ残った…」

今回ご紹介するのは、上記の悩みを抱えておられた50代男性の症例です。

  • 年齢:50代
  • 身長:176cm
  • 体重:90kg(最大120kg)
  • 一番痩せた時:80kg

患者様は、幼少期から胸の硬いしこり(乳腺組織)を自覚されていました。

体重が120kgまで増えた時期もありましたが、その後ダイエットで80kgまで減量。

しかし、体重が減るにつれて胸の膨らみだけが目立つようになり、「Tシャツを着ても胸だけが出て見える」「痩せても改善しない」とご相談いただきました。

術前の状態

診察では、

  • 胸部の脂肪の蓄積
  • 乳輪下を中心とした硬い乳腺組織

の両方を認めました。

このようなケースでは、脂肪吸引だけでは十分な改善が得られません。

硬い乳腺組織が残ることで、術後も胸の膨らみが残ってしまうためです。

 術前のデザイン

術前にマーキングを行い、

  • 脂肪吸引範囲
  • 乳腺切除部位

確認します。

 手術

手術は、静脈麻酔下に行いました。

胸部脂肪吸引(両側から600ccほど吸引)で胸全体のボリュームを減らし、その後、乳輪周囲の小切開から硬い乳腺組織を丁寧に摘出しました。

皮下脂肪と乳腺の両方を治療することで、より自然でフラットな胸元を形成しました。

 ダウンタイムの経過

・術後1週間:内出血やむくみが目立ちますが、術前と比較すると胸のボリュームは明らかに減少していることを実感できます。

・術後1ー3か月:内出血やむくみは大幅に改善し、時間の経過とともにさらに落ち着いていきます。

・術後6か月:組織が十分になじみ、ほぼ完成形に近い状態になります。

※個人差はありますが、多くの場合はこのような経過をたどります。

術後1年の状態

術後は胸の突出感が改善し、胸郭に沿った自然なラインになりました。

乳輪周囲のふくらみも改善し、Tシャツを着た際のシルエットもすっきりしています。

※腫れやむくみは数か月かけて徐々に落ち着き、さらに自然な仕上がりとなります。

サブタイトル : 男性の胸の膨らみは「脂肪だけ」とは限りません

男性の胸の膨らみは、

  • 主に、肥満による皮下脂肪の蓄積
  • 乳腺の発達
  • 脂肪と乳腺が混在しているタイプ

など原因はさまざまです。

特に、

  • 昔から胸が出ていた
  • 痩せても胸だけ残る
  • 乳輪の下に硬いしこりがある

という方は、乳腺組織が原因となっていることが少なくありません。

このような場合は、脂肪吸引だけでは十分な改善が得られず、乳腺切除を組み合わせることで、より満足度の高い結果が期待できます。

まとめ

今回の患者様は、幼少期からの胸の膨らみに長年悩まれ、減量後も改善しなかったため、脂肪吸引と乳腺切除を行いました。

「痩せても胸だけが気になる」

「男性なのに胸の膨らみがコンプレックス」

このようなお悩みをお持ちの方は、お一人で悩まずぜひ一度ご相談ください。

患者様一人ひとりの状態を診察し、脂肪だけなのか、乳腺が原因なのかを見極めたうえで、最適な治療をご提案いたします。

詳しくは、以下のページをご参照ください。

https://shimokitazawa-skin.com/menu/chest/

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